瓦を製造する時に生じる小さなカケラ。それが「いぶしBaby」です。
これまでは廃棄していたカケラですが、瓦と同じように焼かれて園芸商品になりました。 水と「いぶしBaby」だけでハイドロカルチャーのように観葉植物が育てられます。透明な鉢をご利用いただくと水の量が分かり易く管理も簡単です。いぶし瓦と全く同じ材料・材質ですから、濡れると黒々と艶めきます。そして水分がぬけて乾くと、銀色に変わっていきます。
子供の頃大好きだったチョコレート菓子をすこし長細くしたような可愛らしい形。(比較:1円玉)
・土を使いませんので、虫が発生しにくく、観葉植物の置き場所を選びません。
・差し芽向きの観葉植物でしたら「いぶしBaby」と水だけで簡単に発根させることが出来ます。
・切った植物を「いぶしBaby」が固定しますので、植物の向きや角度も安定させやすいです。
・洗って繰り返し使えます。
剪定で切り落したホンコンカポックとアイビーを「いぶしBaby」と多めの水で発根させています。
水だけの差し芽の場合、容器を倒して机や書類を水浸しにしてしまいがちですが、「いぶしBaby」が入ることで重量が増し安定するのも強みです。
室内で育てる観葉植物、多肉系植物、切った植物の発根に適しています。差し芽の枝は、葉が多いと発根しにくいですので葉数は2~3枚に減らすと成功しやすいです。
・土植えの観葉植物を育てる場合、根を優しく水洗いしてから「いぶしBaby」に植えて下さい。
注意
・草花や野菜には全く向いていません。
・「いぶしBaby」は食べ物ではありません。
お子様やペットが口にしないようにご注意ください。
1袋 500g
価格 800円(消費税別)
一袋でビアジョッキ1杯分ほど。
右上のプリン容器でしたら3~4個分ほどの観葉植物が育てられます。
500mlの計量カップに程よい感じで治まる量です。